三村マサカズ 「古畑任三郎」が好きすぎて手を出した作品は?「本当にハマっちゃって…」

[ 2021年5月29日 18:31 ]

お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(53)が29日、パーソナリティーを務める「さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」(土曜後5・10)で、心不全のため4月3日に亡くなった田村正和さん(享年77)の代表作の1つである「古畑任三郎」の魅力を改めて語った。

 逝去の報にふれて、「田村正和さんと三村マサカズって、実は一文字違いって意外と知らない人が多いんだよね。キャラが違いすぎて」と三村。「やっぱり『田村』っていうカッコイイ感じと、『三村』っていうちょっと間抜けな感じが、一文字違いに思われないんだろうね」と私見を述べた。

 追悼の意味も含めて、最近は「古畑任三郎」をずっと見ているという。「(再放送を)テレビでも見ていますし、全DVDを持っています。レギュラー放送の1から3シーズン、そしてスペシャルも」としつつ、「レギュラー放送が踏み台昇降に丁度いいのよ。1話45~46分というかね。で、俺は何度も見ているから、少し見逃しても大丈夫みたいなね」と明かした。

 共演の小島瑠璃子(27)の“古畑歴”はスペシャル版のみで、レギュラー放送は1度も見たことがないという。これに三村は「(レギュラー放送は)CMなしの45分だから、さっと見れちゃう。ハマるよ。本当に」とアドバイス。さらに「俺、『古畑任三郎』が好きすぎて、そっから『刑事コロンボ』に行っちゃったんだから。脚本の三谷幸喜さんは『刑事コロンボ』をモチーフにして『古畑』を作ったのに、俺は逆なんだから」と明かし、「もっと新しい新作を見たい!と行き着いたのが『刑事コロンボ』なの。本当にハマっちゃって…20~30代のころかな?元祖のほうも手を出すくらい」と振り返っていた。

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2021年5月29日のニュース